知財を確保しよう
知財を確保しよう
このブログは、大学などの研究機関で研究をしつつ、社会実装もしていきたいと考えている皆さんへのメッセージです。
言うまでもなく社会実装には、その技術の優位性を確保するための知財が重要です。
私はこんな経歴
私は、電機メーカーで研究開発を30年ほど続けました。その間、100件も特許を出願しました。権利化された知財も10件はあったと思います。ですが、その社業への貢献は極めて疑問。理由は、知財が生かされる前に、その事業から撤退してしまったことです。ですが技術の歴史を詳細にふりかえってくれる方がもしあれば、 その一局面を形作ったこともまた事実です。そんな私の反省を込めて、 お話ししたいお思います。
知財で変わる3つのこと
- 社会が変わる
- 人生が変わる
- 組織が変わる
知財によって変わる3つのことをお話ししたいと思います。1つ目は、あなたの知財によって社会が変わると言うことです。
言うまでもなく、あなたは新しいアイディアを具現化して、人々の暮らしを豊かにしていきたいと思っていることでしょう。新しいアイディアを具現化した製品が市場に出荷されますと、魅力的な製品・ビジネスほど、 たちどころに価格競争に巻き込まれてしまうことになるでしょう。もともと薄い利益がさらに薄くなり、事業が立ち行かなくなります。これを避けるのは独占を目指すしかありません。さもなくば事業が継続不能になってしまいます。
知財で人生が変わります。
あなたの知財を企業にライセンス(実施許諾)したり、ベンチャー立ち上げの後ろ盾にすることができます。ベンチャーを立ち上げれば、IPO、 M&Aによって、新たな研究資金を得ることができます。その時力を発揮するのは新規性・ 進歩性、また市場性の高い基本特許、 そして容易に真似できないノウハウの徹底秘匿です。
3つ目に、あなたの所属する組織が変わると言うことです。あなたのアクティブな知財活動を目にしたあなたの同僚は、きっとあなたに刺激を受けて知財活動に勤しむことでしょう。組織全体がよりクリエイティブな研究を意識するようになり、組織全体でクリエイティブな研究活動を目指すようになるでしょう。
- 社会が変わる
- 人生が変わる
- 組織が変わる
以上の3つをお話ししました。知財を意識することで、よりクリエイティブな研究!よりクリエイティブな社会実装を目指しましょう。
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